Honda e
サービスの井上です。
車ではないのですが Honda e(EV)の話です。
こちらは先日、ホンダから発表されました「GYRO CANOPY e:(ジャイロキャノピー イー)」です。 
このバイクの特徴はこちら、バッテリーパックが着脱式というところ。

そうです、電動自転車と同じで外して充電です。
「充電済みのモバイルパワーパックに交換することで、充電されるのを待つことなく走行が可能」
しかも今まで販売している電動スクーターのバッテリーと互換性があるとの事。
で、このスクーターはこのバッテリーパックを2個装着するのですが、こちらは…
4個装着可能!
インド電動3輪タクシー「リキシャ」と Honda Mobile Power Pack Exchanger e:(量産予定機)
レトロなデザインなのに最新のバッテリーパックを搭載!
安全、快適ばかり追い求めるのではなく環境等を考え必要最低限の電動モビリティ。
当然金額もお安めで。
日本でも普及しませんかね? 乗り物にも多様性、必要かな?などと思いました。
ホンダはインドでリキシャ(電動三輪タクシー)に使うモバイルパワーeをシェアリングするサービスを2022年前半から始めるそうです。
「街中にバッテリー交換ステーション「Honda Mobile Power Pack Exchanger e:(モバイルパワーパックエクスチェンジャーイー)」を設置し、モバイルパワーパックe:の貸し出しを行います。
リキシャ製造メーカーと協力し、まずは限定した都市で運用開始し、順次、地域を拡大していきます。」との事です。
モバイルパワーパックeは50.26v、26.1Ahとの事です。
近い将来、4輪EV車へも使えるようになるのでしょうか?楽しみです。
はじめにご紹介しました「GYRO CANOPY e」は法人向けで、購入、もしくはリースでご利用頂くそうです。
価格は715,000円、(モバイルパワーパックe、充電装置は付属しないそうです。)
まだまだお高いですね〜
今後に期待です。
